2010/05/15

2010年は音楽流通のターニングポイントになるだろうか

Twitterに慣れてくると長文を書くのが億劫になって困るな(笑)。さて以前(旧サイト時代に)紹介したことがあるDOMMUNEだが、今週号のTVブロスで巻頭特集されていた。TV雑誌がポストTV的な存在を特集するという構図が、いかにも2010年代的である(まぁTVブロスは「TV雑誌のフリをしたサブカル誌」ではあるが)。さて、こういった新しいアプローチが、音楽業界で同時多発的に現れてきている。そのひとつはクリプトンによるRouteR(ルーター)というサービス、それから小寺修一氏が設立した「nau」レーベルなど。共通しているのは、「送り手側がネットを積極的に使ってリアルタイムかつダイレクトに仕掛ける」部分。音楽業界は著作権管理をはじめとして問題が山積している状況だが、流通販売に関しては、こういった流れを受けてより小規模かつ産地直送的な方向へ一気に突っ走っていきそうな予感がする。