2010/05/18

疫病

宮崎を中心とした口蹄疫問題が、やっとメジャーなマスコミで報道され始めた。ネットを主軸に情報を収集している方々は既に十分ご承知と思うが、発生が公式認定された4月下旬からの約1ヶ月間、政府および内閣の対応はお粗末の一言に尽きる。これがもしフランスあたりだったら、農民が一斉蜂起して国会に堆肥をぶちまけているレベルだろう。今になってやっと対策本部を立ち上げたとか言ってるが、あの首相、この病気になぜ「疫」の字が使われているのかをこれっぽっちも考えておらず、「口蹄疫が家畜の疫病だと知らなかった」とか平気で口走りそうで怖い。人間で言えばコレラとかチフスとかエボラ出血熱とかそういう類のもんでしょうに。それにあの農水大臣の尊大さと無能さは目を覆わんばかりだ(ネットを検索すれば5/11付の答弁の動画が出てくるので、必ず目を通しておくこと)。ともかく、宮崎の畜産農家および関係者の方々の辛苦は筆舌に尽くし難い。一日も早い沈静化を祈るばかりである。ちなみにワタシは、肉を積極的に消費するのはもちろん、パーティで使う牛や豚のマスクを購入しようかと結構本気で考えている。人間様の都合で土中に埋められた何万頭の無念を思って、あの馬鹿で無策な連中の前で被ってやるんだ。