2013/11/07

iPhoto '11ライブラリの再作成手順(超めんどくさい版)

現在自宅で使用しているMac mini (Early 2009)はメインの内蔵ハードディスクをHGSTの750GBに交換して使用しているんだが、空き容量が10%を切ったのでダイエットすることにした。

まず目立ったiMovie関連は、しばらく動画を作る予定が無いのでバックアップしたのち全てのプロジェクトファイルを削除した。これで数十GBをあっさり確保。

次に手をつけたのが、約80GBに達していたiPhoto '11の Library。以前から「ゴミ箱を空にできずフリーズする」「ライブラリが前触れ無くぶっ壊れる」などの症状に悩まされていたこともあり、思い切って最初から作り直すことにした。

以下、ワタシのやり方を書く。これによりiPhoto上で作成したアルバムや編集した結果などが全て失われるが、そういった履歴が数十GBに達しているのをばっさり削除するのが目的なので、たぶん別の方法が確実で安全だと思う。もちろん、この手順は我流で保証外なので何があっても責任を持ちません。それと、この方法が最新バージョンのiPhotoで使えるかも確認していません。
  1. iPhotoを終了する。
  2. ピクチャフォルダにあるiPhoto Libraryを別の場所に移動する。万が一の場合を考えて、外付けハードディスクなどにバックアップしてからの方がよかろう。
  3. 移動したiPhoto Libraryをcontrol+クリック(=右クリック)して「パッケージの内容を表示」を選ぶ。
  4. 表示されたファイル・フォルダ内にある「Masters」フォルダを取り出して別の場所に移動する。
  5. ピクチャフォルダ内にiPhoto Libraryが無いことを確認する。
  6. iPhotoを起動する。あれこれ聞いてくるが、とりあえず何も無い状態で起動シークエンスが終了すればOK。
  7. 「ファイル>ライブラリに読み込む…」を選び、4.で移動した「Masters」フォルダを指定する。一度に読み込むとフリーズしたりするので、「Masters」フォルダ内で小分けされた各フォルダを少しずつ指定した方が良い。
  8. iPhotoに読み込まれた画像を確認する。イベントがフォルダ単位で細かく区切られているが、必要に応じて適宜「イベントを結合」する。
「Masters」という名前の通り、過去に読み込ませて削除したつもりで忘れていた画像が未編集のままボロっと出てくることがあるので、不要なものは細かく削除していく(iPhoto内でゴミ箱に移動しただけでは削除されないので注意)。また、iCloudのフォトストリームは、あらかじめ切っておいて作業終了後に元に戻すのがいいと思う(というかiCloudの挙動がよく分からないので何とも言えない。すみません)。なお、なぜか大量に発生する画像の重複は画像重複チェック&削除ユーティリティ等で整理してもいいが、そのまま放っておくのもいいかもしれない。このあたりiPhotoのイベントやフォトストリーム、iOS機器の挙動に依存しているようなんだが、もう少しスマートに管理してくれんものかと思う(iTunesではずいぶん前のバージョンから「重複する項目を表示」する機能がついてるのに)。

ともあれ、ワタシはこれでiPhoto Libraryを作成し直すことができて30GB程度の削減に成功したのだが、端的な話、ライブラリを分割したほうがいいような気がする(分割方法は各自で調べてください)。ファイルはでかくなればなるほど扱いに困るし、そのぶん、破損した場合のダメージが大きくなるので。繰り返しで恐縮だが、失われて困るのは第一にデータである。定期的なバックアップ重点な。