2013/04/04

総当たり的ボカロ聴き専マニュアル:評価編

前回の記事を書いてからいくつかフィードバックがあったので、先にそちらを取り上げておきます。まずTwitterにツイログを組み合わせる方法。これはTLとして流れてしまうTwitterの欠点をうまくカバーできますが140字制限の枠を超えられないのは変わらないので、情報を多く盛り込みたい場合は複数回ツイートするか何かしないといけないでしょう。また記事を書いてから、はてなブックマークを忘れていたのに気づきました。ブックマーク=該当動画へのリンクに補足情報を書き込んで管理するのは使い勝手がよさそうです。ちなみに伝聞っぽい書き方なのは、どちらも使うのを止めたからです。

さて本題に移ります。ボカロ曲を定点観測して活動記録をログに残すとして、いったい何を残すのか。また、その記録を公表するか否か。いささかナーバスな話も入ってきそうなので地雷を踏むかもしれませんが、慎重に進めます。

コンピュータの世界には、内部処理の結果を刻々と記録したイベントログというものがあります。これに倣えば、ログに記録すべきはイベントです。つまり、ボカロ曲を聴いたことによって脳内イベントが開催されたとき、どこにトリガー(魅力)があってどのような結果(感想)を得たかを、その周辺情報と共に記述するわけです。

この、脳内イベントを開催するかどうかの判定、つまり各々のボカロ曲のどのような魅力によって感情が左右されるかどうかは、明らかに個人次第です。趣味嗜好はもちろん、その日の気分や体調などによって変わりますし、知識や経験にも影響されます。逆に、自分が良いと思うものと他人が良いと言うものとのギャップが、大なり小なり出てくるでしょう。まあそのへんはあまり深く考えず直感的に決めてしまっていいと思います。脳内イベントってそういうもんですし。

さて、このようにして貯めたログを一息ついてからざっと眺めてみます。これは脳内イベントの開催履歴、具体的にはボカロ曲を主観的に判断した記録を客観的に読む作業ですが、これによって多くの情報が得られます。例えば、自分の音楽的なジャンルや使用ライブラリ、制作者に対する好みと偏りなどですが、時系列で並べてみると、こういった趣味嗜好の揺れや個人感情の移り変わりのほか、全体的なトレンドが読み取れるかもしれません。これを基にして自己基準を見直したり、あらためてトレンドを追いかけてみるのも有りです。

またログを眺めることで、これだけの量を聴いたんだという手応えというか実感が得られることを強調しておきます。ここはワタシが「ボカロ聴き専も積極的に情報発信すべきである」と考える根拠なんですが、なんだか調子が出ないので説明は次に回します。本稿も改訂するかも。すみません。