個人的に「これを遊んでみたいからハードごと買う」動機のひとつになっている
グランツーリスモの最新作が、11/25にやっと、本当にやっと発売された。ワタシが買ったのはPS3のGRAN TURISMO 5 RACING PACKというやつで、発売日確定直後はAmazonで品切状態だったのだが、諦めずに数日間アクセスを繰り返して、何とかAmazon直販の予約をすることができた(余談だが転売屋を何とか対策してくれんもんか?)。ところが発送予定日を見るとクリスマス前後になっており、これなら11/25に家電量販店まで出かけて購入し、こちらの予約はキャンセルしようと思っていた。しかし発売数日前に「11/26〜28に発送できそうです」、11/24に「発送しました」というメールが届き、結局11/25の朝9時前には手元にブツが届いていた。これは逆konozamaと言っていいのだろうか?(笑)
それはともかく、ゲームのショートインプレッション。良くも悪くもGTそのもの。解像度が上がり数々の環境エフェクト(夜間や雨天等)が盛り込まれているが、初代からコンセプトである「ドライビングシミュレータ」というスタンスはしっかり受け継がれている。それを快感と捉えるか面白みがないと見るかで評価が分かれる、というのも歴代と同じ。ワタシはもちろん前者だけどね。
ちなみに、PS2で使用していたプロフィール16×9接続用のRGB出力ケーブルでPS3を接続すると、画面全体が緑色になってしまう。どうも内部的な仕様変更があったらしい。他にもPS2のコントローラーを直接流用できないなど、細かいところの不満が出てくるのは、最近のソニー製品の悪いところ。上位互換性の確保は、CSの重要項目のひとつだと思うのだがどうか。なお、試しにPC用の液晶モニタへHDMIケーブルで繋いでみたところ、非常によい画質を得ることができた。最近のフルHD大画面液晶TVを持っている方は、迷わずHDMIケーブルで接続しましょう(笑)。
というわけでこれからしばらくは、GT5をやりこむことになりそう。ボカロ曲の制作と新曲チェック、熱帯魚の世話ももちろん継続するが、生活のルーチンワークがひとつ増えたと考えてチビチビ進めていくことにしよう。