ワタシはTwitter社が提供する現状のweb版Twitterクライアントが嫌いなので、Twitter社が提供しているもうひとつのwebクライアントである
TweetDeckに、いくつかのChrome機能拡張を導入したりなどして愛用しています。
TweetDeckはTLがツイートの時系列順で表示されほぼ自動更新される、プロモーションやトレンドなど(ワタシにとっては無駄な情報)が出ないなど、webブラウザで使うだけでも魅力的ではあります。
ただ、以前は別の会社が開発していてそれなりに好評だったんですが、Twitter社が買収してモバイル版アプリの開発を止めてしまったので、現状ではスマートフォンでもwebブラウザで使うしかありません。
ここからはiPhoneでのお話。
先日、iPhoneを8から12 miniに買い換えて、しっくり手に馴染む角ばり具合に気を良くしていろいろ試すなかでTweetDeckもSafariで開いてみましたが、ちゃんと表示されるものの横スクロールに違和感があったりして、使用を諦めました。iOS 14.3の場合、Safari画面まんなかの「共有」メニュー(でいいんだっけ)から「ホーム画面に追加」して、そちらから起動すれば
PWA的に振舞ってくれますが、動作は基本的にそのままです。
そんなとき、こちらの記事を見かけました。
要するに、「
MTDeck」というユーザースクリプト(主にJavascriptで記述されるwebカスタマイズ用スクリプト、で合ってるかな)をTweetDeckに適用してやれば、かつてのモバイル版アプリのような使い勝手になる、ということのようです。
先ほどの記事ではユーザースクリプトを追加できる機能を持ったwebブラウザ
「Ohajiki D Web Browser」などでの使用を案内されていて実際試してみたんですけど、せっかくだからSafariでも実現できないかしら、と手を動かしたら、何とかできちゃいました。