For short, " I. M. G. D. "
Established : 1997/12/07

Light up your room, and browse away from the monitor, please! :-)

2023/12/14

Mac/iOS/iPad OS版Safariで開いたWeb版X(旧Twitter)からMastodonとBlueskyへ直接クロスポストするtwitter-to-bskyを使ってみる

event_note
ここしばらくテストしていた環境が安定したので、急ぎメモ書きを公開。

X(旧Twitter)がこの先どうなるか分からんので他のSNSへ脱出を考えている方は多いと思う。いまいち決め手に欠けるとは言え、分散型をうたい既に一定の評価を得ているMastodonや、将来性を見据えてBluesky等へ移動する方が多いようだが、ノイズを含む情報量はいまだにX(旧Twitter)にアドバンテージがある。

この状況では完全移籍ではなく並行して使い続けるのが妥当だが、かと言って各SNSを使い分けるのもいまいちめんどくさいという場合、同一内容を複数のSNSへ投稿するクロスポストという手がある。

X(旧Twitter)とMastodonのクロスポストはBufferというサービスとそのクライアントアプリを使えば以前から可能でワタシも使っていたが、先日、これにBlueskyも含めたクロスポストが可能なユーザースクリプトを見つけたので、さっそく使ってみた。設定がうまくいけば、X(旧Twitter)のWebアプリから気軽にクロスポストできるようになる。個人的には快適だけど、自分がたまたまうまくいっただけかもしれないので当然ながら無保証無サポート、試す場合は自己責任でお願いします。


2023/09/18

とにかく列車に乗れ、話はそれからだ 〜 映画「アリスとテレスのまぼろし工場」レビュー(ネタバレあり)

岡田麿里監督・脚本のアニメ映画「アリスとテレスのまぼろし工場」を見ました。以上。

…で終わらせたいくらい、この作品には個人的なとっかかりが薄い。その一方で、本当は直視したくないワタシ自身の過去を思い出させるところも相変わらずあって、映画館から出てきて時間が経った今でも 🤔 ←こんな顔をしている。

というわけで「アリスとテレスのまぼろし工場」は、正直に言って見る人を選ぶし賛否両論だろうし、そもそもつまらないと切って捨てられるかもしれない、ということを前置きしたうえで、話を進めたいと思う。


2023/09/17

バーチャルイン・リアルアウト 〜 映画「グランツーリスモ」レビュー(になってない何か)

1997年末に初代プレイステーション用に「グランツーリスモ」が、1999年末に「グランツーリスモ2が発売された。ナムコのネジコンを駆使して様々な車種を走り込んでは、まるで実写のようなリプレイを飽きずに眺めていたことを思い出す。ちなみにこの時期はようやく自分のお金を使って自分のクルマを買った時期と重なっている。まあスズキRF400RVを乗り回していた頃でもあるけど。


2023/08/22

ブリッジ:特別編 響け!ユーフォニアム 〜アンサンブルコンテスト〜 レビュー(ネタバレあり)

黄前久美子が"窓"を開けるのが上手いなら
京アニ(特に小川太一副監督)は"橋"をかけるのが上手い

公開初日の朝イチの回を見終わって、率直にそう思った。

ファン待望という言葉にするのも足りないほど待ち望んだ新作、『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』(以下アンコン編と呼称)が8月初旬に公開されて、その週末の金土で4回見て、劇場で買えるBlu-rayディスクを部屋で何度も見直して、すっかり話やカットなどを暗記するくらいのところまで来た…はさすがにオーバーだった。まずはどんな形であれ「ユーフォの新作が見られる」というのは慶事以外のなにものでもない。

2023/08/18

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染予防と感染後の療養についての私的メモ

event_note
2023/08/14夜〜08/15朝:微熱と軽い頭痛・喉の違和感を覚えたが市販の薬を飲んだら治まったので普通に生活
2023/08/15夜:上記症状が復活したので市販薬を飲んで寝る
2023/08/16:朝から上記の症状が続いていたので市販薬を飲んでいったんは治まったが、昼過ぎから急に症状が悪化したように感じたので市販の抗原検査キットを使用したところ思いっきりCOVID-19陽性判定が出たので発熱外来へ行き薬をもらって療養に突入

というわけで𝕏(旧Twitter)で呟いてる通り、ワタシもついに新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下あまり使いたくはないがコロナと呼称)にかかってしまった。はっきり言ってディフェンスにかなり気をつかっていたので意外だったんだが、かかってしまったものはしょうがないので、2023年夏の時点でコロナにかからない、また、かかったらどうするかを、私的なメモとしてまとめておくことにする。

2023/08/04

骨 〜 講談社 現代新書 酒井聡平著「 硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ」を一気読みした話

event_note
タイトル通り、酒井聡平氏による「硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ」を、先日の発売当日に購入したのち、昨夜ナイトキャップ代わりにほんの数ページだけ目を通して寝ようと思って、気づいたら3時間ほどで一気に読んでしまった。

この労作…酒井氏のライフワークと呼んで差し支えないであろう、硫黄島(日本では現在「いおうとう」と呼ぶのが正式らしい)への長年の想いというか執念の結晶を語る前に、この本に出会うまでの話を軽くしておきたい。

2023/07/29

iOS / iPad OSでTwitter公式アプリを使わず快適に過ごす方法

event_note
愛するサードパーティ製アプリやTweetDeckの旧UI版を奪われ、とにもかくにもやることなすこと場当たり的で朝令暮改が日常茶飯事になったTwitterの青い鳥アイコンが「𝕏」に上書きされていくさまを眺めていて堪忍袋の尾が切れたので、Twitterは雑に扱うことにした。

(完成度が高い青い鳥アイコン)

(いずれ慣れるかもしれないが自分には合わない新アイコン)

なのでiOS / iPad OS版公式アプリを削除して、これまで通りの青い鳥アイコンで使用していくことにし、ついでに広告やおせっかいな機能をまとめてやっつけることにした。以下要約:
  1. Twitter公式アプリを削除
  2. Safari機能拡張の Control Panel for Twitter を導入し有効化
  3. Safariで twitter.com を開くショートカットを作成
  4. ショートカットをホーム画面に保存する際に旧アイコンを指定
設定が終わるとこれまで通りのアイコンがiPhoneやiPad上に現れる。あとは煮るなり焼くなり好きにしてほしい。


以下、やったことざっくりと。

2023/07/21

君たちは後期高齢者の断片的なエピソード語りとどう向き合うか 〜 映画「君たちはどう生きるか」レビュー的な何か

宮崎駿監督の最新作である「君たちはどう生きるか」を、封切初日のちょうど先週に見た。

個人的には、アニメとしては楽しめたけど物語はつまらないと感じた。エンドクレジットのプロデューサー欄に実の息子である宮崎吾朗氏の名前が載ってて最悪とも思ったりしたのだが、見た直後に呟いたことも特に間違ってはいないくらいの印象は持ち続けている。 あれから1週間、さまざまな方がこのアニメ映画について語っているが、一般的な話はそういった皆さんにお任せするとして、ワタシ個人がこの作品をどう捉えているかを書き留めておく。

2023/07/18

100円ショップの3品で作るモバイルモニタ・タブレット用ハイマウントスタンド

event_note
ワタシは常々PCのマルチモニタは横に並べるのではなく縦に積み重ねろと主張してきたわけですが

📺📺 ← こうじゃなくて

📺 ←
📺 ← こう!

ノートPCの画面上部にモバイルモニター・タブレットをこのように配置するスタンドを探しても一長一短なので、100円ショップの品を組み合わせたらそれっぽいのできるんじゃね?と構想すること数分で出来上がったのがこちら。





必要なものは3品。
  • できるだけ大きなブックエンド
  • タブレットスタンド(ネジで角度が替えられるポピュラーなやつ)
  • 結束バンド(上記2つをしっかり固定できればいいので他のものでも可だけど流行ってるので)

プロトタイピング。載せただけとも言いますね。

結束バンドでブックエンドとタブレットスタンドの後ろの脚を固定して出来上がり。今回は、モバイルモニターやタブレットを実測で19cmほど持ち上げた状態で保持可能なものになりました。

収納と展開。結束バンドで固定することにより絶妙な緩さが生まれ、タブレットスタンドの角度調整ネジをいい塩梅に回すことができます。

試作なので細い結束バンドを繋げて使ったけど、さすがに心許ないので太いのに替える予定。せっかくだから色を揃えて目立たなくしたいところ。

実際に使ってみると、さすがにトップヘビーなのでグラグラしますが、ブックエンドを数枚重ねたり磁石の棒を補強がわりに貼りつければそれなりに安定しそう。とりあえずバージョン1.0ということで。

追伸:お金をケチらなければしっかりした既製品を使ったほうが不意の事故を防げたりして良いとは思います。サンワサプライのとかクラウドファンディングで買えたやつとか
 

2024/01/09追伸:横に並べて置くなら最近見つけたダイソーのワイヤーフレームスタンドがほぼ完璧なソリューションになりました。アゴ部分の引っ掛かりがやや深めですが、タッチ操作などしないなら安定感抜群です。

2023/07/17

オンボロ軽自動車購入の続き:クルマやバイクはスマートフォン類と同じく数年おきに買い替えるべきかもしれない

event_note
16年落ち・走行距離14万km超の中古の軽自動車、2006年式スズキKeiワークス(HN22S型)の2WD・MT版を買ったのが1ヶ月とちょっと前、あれこれと手を加えては都度Twitterに報告していたが、購入当初に予定していたモデファイがだいたい落ち着いたので中間報告と、いじっているうちに気になったことを書く。
  • 灰皿をスズキMRワゴンの純正オプション品であるドリンクホルダーに交換。取り付けには少々加工が必要らしいが、ワタシの個体ではあっさり取り付けられた。ただし構造的にグニャグニャしていて不安定なのは避けられず、また、スマートフォン置き場にすると下から抜け落ちてしまうので、100円ショップでクッションつきコードフックを買ってきて少々加工して貼り付けた。これだと飲みもの類を置くのに邪魔にならず、コードフック部がスマートフォンをうまく受け止めてくれて、引っ掛かりなく収納できる。


  • ボロボロだった純正ステアリングを、スズキ初代ラパンSS初期型の純正かオプション装備だったらしいMOMOステアリングに交換。社外品でも良かったけど、そこだけ気合いを入れても他をいじる予定ないしなあということで程度の良さげなのを某オークションで購入、取り付けにかかったところでいくつかの問題が発生し、解決に数週間かかった。例えば、取り付けが終わってエアバッグ暴発防止のために取り外したバッテリーのアース端子を繋いだ瞬間にクラクションが鳴りっぱなしになるとか(理由は後述)。素直にKei純正の程度のいいものを気長に探すか、社外品へ替えるべきだったかもしれない。

  • フォグランプのバルブをヘッドライトと同じメーカーの同じケルビン数のものに交換。これは単純に色温度が違ってるのが個人的にイヤなだけだったので、別にやらなくてもよかった。というかKeiの場合、フォグランプバルブの交換は車両を高くジャッキアップするかフロントバンパー(とは名ばかりのプラスチックの一枚板)を丸ごと外す必要があり、バンパーの取り外しにはプラスチック製クリップとネジを何ヶ所か外して外装をバキバキとめくるため、古い個体には何かとストレスがかかる(後述)。なおバルブはH3a規格だが現状ではほぼ絶滅しているため、H3バルブの切り欠き部分をヤスリで削って少々広げて取り付けた。


  • ウインカー点滅用のリレーを電子式のものに交換。電球をLEDに交換すると抵抗値の減少によりウインカーが激しく点滅する通称ハイフラッシャー化を防ぐ常套手段のひとつで、ワタシが入手したものはつまみで点滅間隔を調整できる。取り外した純正リレー(青い矢印の先の黒い箱)は念のため元の位置へ戻して、電子式リレーはコンソール下までケーブルを伸ばして、先ほどのつまみへ手が届くようにした。

  • ポジションランプやブレーキランプもLED化したらABS警告灯が点灯しっぱなしになったので、抵抗を並列接続して対処。古いクルマの灯火類をLED化するとこういった警告灯が点くのはよくある話だが、それをキャンセルするために抵抗をかますのは電流を無駄に消費させることに他ならず全く不本意ではある。しかし警告灯ひとつを消すために大工事する気にはならんので、これで良しとする。
  • ヒューズボックスから増設シガーソケット用電源を取り出し。現代のクルマはドライブレコーダーなど電装品が増える一方なので、ソケットを増やすのは当初から考えていた。アクセサリー(ACC)電源とアースさえ取れればどこでも良かったんだが、今回はヒューズボックスのシガーライターのヒューズを抜いて分岐させる方法を取った。なおアースは前席右足元のカーペットをめくるとしっかりしたポイントがある。オーディオなどに凝る場合はアースを取る位置でノイズが変化することがあったので、状況を見ながら場所を決めるとよい、

  • 運転席と助手席のシートレールをスズキ初代ラパンSSの純正シートのものに交換。Keiワークスは元の車体がSUV的なので座面もそれに合わせて高めなんだが、どうにも落ち着かないので、定番の手法らしい上記のシートレール交換となった。座面の高さ調整機能は無くなったけど着座位置は3〜4cmほど下がり、シフト操作がやりやすくなったのが最大の収穫。それと前席が低くなったぶん、後席の圧迫感が少し和らいだかもしれない。


  • シートレール交換に合わせて、シートを分解して丸洗い後に乾燥させて、また、シートを取り外した後の床面カーペットを重曹の溶液で洗浄した。購入当初から悩まされていた最大の問題である車内の臭いがかなり軽減されたので、いずれ後席も取り外して丸洗いし、他の床面カーペットや天井なども今回導入したリンサークリーナーと蓄圧スプレーで重曹溶液洗浄しようと思う。



  • リアの死角確認用ミラーを増設。2020年代の新車ならほぼ確実に装着されているバックカメラと警告センサー類など当然なく、また、車高に対してリアガラスが小さいので、用心のために室内設置タイプを貼りつけた。下記の写真でミラーにリアワイパーが歪んで映っていて、後部の死角が何とか目視できることが分かる。ただやはり限界があるので、バックカメラが必須装備になった理由がよく分かる。

  • シートの座面位置が下がったのに合わせて、ステアリング位置を調整。具体的には、固定されているステアリングコラムを全体的にいったん緩めてスペーサーを挟んで角度をつけて再固定するという手順なんだが、場所が場所だけに手と工具が思うように突っ込めず時間がかかった。比較写真など撮るひまが無かったが、実感として2cmほど下がったようなので、一般的な運転姿勢に近づいたような気がする。

残りはリアスピーカーの増設くらいだが、その前にどうしても書いておきたいことがある。

以前乗っていたMR2は、購入当初から屋根つき駐車場を借りられる頃まで、自動車用カバーをかぶせていた。目的は太陽光線による内装の劣化と塗装面の痛みの防止だったんだが、今回のKeiワークスで、以前の方針、つまりクルマやバイクはできるだけ直射日光に当てないようにするというのが正しかったと実感している。

先に書いた、ステアリングを交換したらクラクションが鳴りっぱなしになった原因は、ステアリング内部のスイッチを絶縁している樹脂製のワッシャー類が劣化してボロボロになり欠け落ちた結果、常に通電状態になっていたことだった。分解して適当な絶縁ワッシャーをかませて解決させたが、外装部品ならともかく&いくら軽自動車とは言え内装部品がここまで簡単に劣化して役に立たなくなるものかと、あらためて思った。

外装類の劣化は当然ながらもっと深刻で、買った時点で終わっていた天井の塗装、黄ばみは免れていたものの曇りが出ている樹脂製ヘッドランプ、赤色が抜け落ちたエンブレム等、もし気になったら全塗装したうえで状態のよい部品に交換するべきところだが、生産終了から既に10年以上経過している軽自動車の純正部品は、思っていたより在庫が少ないためかオークション等で見かけることが少ない。そして外装などを固定するプラスチック製クリップなどは、外したそばから折れて用をなさなくなってしまうので再利用せず新品に交換したほうがいいと思うが、土台が朽ちている可能性もあるので、触らず放っておくのが最適かもしれんと思いながら作業していた。

世の中の流れ的には内燃機関で動くクルマは淘汰されて電気自動車へ置き換わろうとしている。電気自動車化推進のお題目は電気で走るので二酸化炭素を出さず境にやさしいということだが、エンジンをモーターに、燃料をバッテリーに替えただけで、その他の部品がこのように太陽光線や熱で簡単に劣化するままなら、全体としての環境負荷は内燃機関と大差ないんじゃないだろうか。そもそもiPhoneが警告を発し使えなくなるこの炎天下で、電気自動車のバッテリーとモーターとそれらの制御系がいつエラーを吐いて動かなくなるか分からないし、早ければ数年でバッテリーから劣化するのは、iPhoneを日々触っている我々がいちばん理解しているはずである。

なのでこれからは、樹脂類の部品とバッテリーの劣化サイクルを考慮して、スマートフォンと同じくらいの頻度でクルマやバイクを買い替えたほうがよいように思う。所有して上記の各項目のように好き勝手にいじることも各種電子デバイス充実の副作用で難しくなってきたので、リースやサブスクリプションで次々に新モデルを乗り継ぐのも、こういう視点なら合理的かもしれない。