2014/11/28

iPhone転がし(2014年10月版)

もう過去の話だが念のためメモ。

iPhone 6 / 6 plusが発売された9月中旬、そろそろメイン回線で使っているauの契約更新時期が迫っていたので機種変更するつもりで商品情報をチェックしていたのだが、店頭などで実物を触るたびに当時使っていたiPhone 5と比べてメリット・デメリット両方あるもののメリットの方が大きいかなあなどと考えていた。

ご存知の通りiPhoneは携帯3社が販売台数で熾烈な争いを繰り広げており、各社ともに手を変え品を変え顧客の囲い込みに必死である。だが顧客側からすれば良い端末が安く手に入るのはウェルカムなことで、特に初動を重視したキャンペーンには心動かされた。乗るしかないこのビッグウェーブに

そんなわけで10月初旬、ふらりと立ち寄った某家電量販店に在庫があったのが運の尽き(?)、その場で6へ機種変更してしまった。決め手はauが行っていたiPhoneの下取りサービスと割引クーポンの配布で、いわゆる利用者ポイントとそれらを合わせると端末代は タダ同然になってしまったのだ。手続きも慣れたもので待つこと小一時間で変更完了。いつもの通りパワーサポートのAir Jacketを一緒に買って、部屋に戻るなり素っ裸になって風呂場で保護フィルムを貼りジャケットを装着して使い始めた。

しかし、ここからしばらくは苛立ちの日々であった。

自分は手が大きいから6 plusでも行けるだろうとすら思っていて遠慮して(?)6にしたにもかかわらず、画面上部に指が届かず片手操作ができない。一応ホームボタン2回タップで画面が下に降りてくるのだが、Appleらしくない取ってつけたような機能で使うたびに失望する。そもそもホームボタンに親指を伸ばそうとすると指がつりそうになる。そしてあの明治チェルシーを紙幣サイズに拡大したようなヌルっとした丸みを帯びた縁を持つ板は、少しでも油断すると手のひらから滑り落ちようとする。幸い落下事故は免れたが、ポリカーボネートではなく滑りづらいシリコン系のジャケットに変えようと思ったほどだった(がシリコン系をポケットに入れるのはホコリがまとわりつきやすいのでイヤ )。

それでもしばらくしたら勝手に慣れるだろうと楽観視ししながら使い続けること2週間、iPhone 6をほぼ触らなくなっている自分に気づいて手放すことを決めた。スマートフォンと言えど結局は道具、毎日使いたい、身体にフィットすると思わせるものでないと良いことはまるでない。これは昔BMW R1100S BCRに乗り始めたときの気分と似てるなあと今思った。

さてiPhone 6を手放すとしてどうするか、また、代わりに何を買えばいいのか。これはシンプルな解決策を取った。ネットで検索すると携帯買取業者が多数引っかかると思う。このうち近所で直に取り引きできる店へ出向き、相見積もりを取って高い方に直接現金で買い取ってもらった。そしてそのままApple Storeへ行ってiPhone 5sを店頭で購入した。6の買い取り金額と5sの価格がほぼ同じだったため、ここでもまたタダ同然で機種が変わったことになる。11月中旬に円安の影響で(?)値上げされたことを考えると、ベストタイミングのドッ…もとい購入だったと思う。なお こういう機動力が発揮できるのは都内だけかもしれないが、宅配便や通販で同じことができる場合もあるだろう。


ともあれグルッと1周してあのシャープなエッジを持った端末が戻ってきた。性能的には6に比べて極端に劣っているところは無いし、結局のところ自分はこのデザインが好きなんだなと改めて思っているところである。そうそう、Apple Store版iPhone 5s(Model A 1453)はSIMフリーなので、そういう意味ではキャリア版6よりメリットがあるかも知れない。当面海外に行く予定はないが、MVNOの格安SIMがブームになっていることを考えると、携帯3社のSIMが差せるこの端末は数年間いろいろと遊べそうである。

追伸:数々のカメラアプリを渡り歩いてきたが現在はPastelに行き着いている。 人工的なシャッター音が 嫌いで無音アプリを愛用してきたが、無料でここまでできると他のアプリと遜色ない。静かな食事の場面などを数多く撮る人には特にオススメ(なお盗撮うんぬんは使う人間の側の問題なのでワタシはスマートフォンのカメラアプリが無音機能を持つこと自体を問題視しない)。