2011/06/27

日本のアイドルポップス史にボーカロイドを位置づける試み:爆発

さすがに長く引っ張りすぎたので、もう強引にまとめます。いままでの記事を読んでない人は、ここから読んでもらっても構いません。

前回で軽くスルーしましたが、SPEED、安室奈美恵、ハロプロや、AKB48等については、ワタシ自身が全然知らないので触れません。なんで聴いてないかと問われれば、彼女たちは、かつてのアイドルポップス黄金時代と比べて、1つだけ違うところがあるためです。それは、自己主張。アイドルという浮世離れした虚像が破壊された後、そのポジションは実体を持った人間とJ-POPによって埋め合わされましたが、それは己を持つがゆえに、世俗からは切り離すことができません。送り手側も、もはやその事実を隠しようがないので、致命的なスキャンダルすら容認しました。ハロプロがスキャンダルの連続でほとんど自滅に近い状態に陥ったのは、徹底的に俗っぽかった、言い換えれば、彼女たちは「どっかそのへんにいるおねえちゃんの集合体に過ぎなかった」からです。