2018/08/05

43インチ4K液晶モニタに乗り換え

ちょうど1年くらい前に掘り出しもので買ったiiyamaの4KモニタB2888UHSU、大きめのなんちゃってRetinaディスプレイとしてなら十分以上の性能で満足してたのだけど、先日のAmazonサマーセールで狙っていたブツが一気に安くなっていたので衝動買いしてしまった。そのブツはLGの43UD79T-BというAmazon限定モデル。ずっと6万半ばの値段だったのがいきなり5万前半になったんだから、セールさまさまである。それと以前は三菱派だったのだけど、大型液晶パネルがほとんど韓国と台湾でしか作られていない現状、メーカーで見るよりパネルの質と機能を重視したほうが現実的ではないかと考えたのが今回のポイント。

さて7月なかばに到着してしばらく使っての印象や、PCモニタやホームシアター用スクリーンとしてセッティングしていった過程をちょっとだけメモ。



到着して箱を持った印象としては、思ったより小さくて軽いな、というものだった。


が、机代わりのダイニングテーブルに仮置きしてみたところ…でけー超でけーというのが正直なところ。PC用モニタとして使うだけなら、広大なワークスペースに目が眩むかもしれない。


さてこのモニタを購入するにあたって重視した点は以下:
  • 入力端子ができるだけたくさんあること
  • 4K UHD表示可能なスペックを持つ=HDMI 2.0 とHDCP2.2 に対応していること
  • できるだけ多くの画面をPIP / PBP表示できること  
  • 操作しやすいこと
最初の点は液晶TVより専用モニタのほうが有利なことのひとつ。最大6つの映像ソースを入力できるのはそれだけで大きい。それとMac mini (Late 2012)で無理やり4K表示するにはDisplayPort 1.2が必要なこともあって、消去法で選んでいったということもある。Mac miniまだまだ使うんだもの。

4K UHD表示は完全にAmazon Fire TV向け。HDMIの規格が知らんうちにアップデートされてて、Fire TVを買ったはいいけど4K UHD表示で見られなかった悔しさを一発で解消するには性能が見合ったモニタを買うしかなかった。なんか罠にはまってる気もするが…



それと多数の画面を同時に表示するPIP / PBP機能は個人的によく使うものなのだが、最近では画質などその他の機能とのトレードオフでオミットされることが多くなっているらしく、最大4画面同時表示可能なのはこの機種以外には案外見当たらなかったりする。

んで操作性。iiyamaのモニタの最大の不満点は正気な人間が考えたとは全く思えない最悪な操作性にあった。今回のモニタはリモコン付属なので、全く不満なし!便利!科学の勝利!



というわけでテーブル直置きは何かと邪魔だけどモニタアームではかえって不安がありそうだったので、ダイソーで買ってきたガーデニング用鉢置き台(?)で下駄を履かせて10数センチ持ち上げて、モニタの中心がだいたい目の高さにくるようにした。椅子に座るとちょっと見上げる感じになったが、背筋を伸ばして座りたい自分としては、だいたい妥当な位置になった(ちなみにモニタの脚の下には振動吸収ジェルパッドを挟んで転倒防止策としてある)。

んでしばらく使った印象は以下:
  • むやみに眩しいので明るさを最小にした
  • 色の再現性は個人的に満足してるけど人によっては気になるかも。ここは調整次第かな
  • リモコン便利むっちゃ便利
  • 付属のスピーカーが思ったより音がいいので普通に使える
で、画面の広さや色合いに慣れてきたので、『映画「聲の形」』と「響け!ユーフォニアム 〜届けたいメロディ〜」のBlu-rayで手持ちのなんちゃって5.1chサラウンドシステムと一緒に画質と音響のセッティングを出してみたんですが…

部屋で映像作品を見るには必要十分かそれ以上の環境が手に入りました。

というわけで、PCモニタとしてなら21.5インチ4枚相当の広大なワークスペースが額縁で区切られずシームレスに使える環境が得られ、各種映像ソース用としては自分好みの発色と描画速度とシャープネスで表示できるモニタが手に入った。使いこなすにはまだしばらくかかりそうだけど、自宅で好きな映画やアニメをダラダラ飲みながら見て過ごすにはちょうどいい感じ。たぶん有機ELパネルが同じくらいの価格になるまで使い倒すつもり。



…誰か呼んで上映会とかできるように気合い入れて部屋を片付けることにします…