2018/08/24

TweetDeckをiOSデバイスでなんちゃって全画面アプリ化

Twitterのヘビーユーザー間では定評のあったTweetDeck、現在ではほぼWeb版しか残ってないのだけど、ここ最近のTwitter社の各種改悪施策によって、公式Twitterアプリはもちろんサードパーティアプリも使い勝手がメタメタになってしまった関係で、一応はTwitter社純正サービスであるTweetDeckへの移住を検討している方も多かろう。

そんなわけでiOSのSafariでもTweetDeckを使えばいいじゃないという話になるんだが、アドレスバーなどが表示されていまひとつ見栄えがよろしくない。というわけでネットから拾ったネタを実行して全画面表示にして専用アプリっぽくしてみた。手順はわりと簡単だけどMacが必要なので、そのへんはうまくやっちゃってください。

設定が完了するとこんな画面になる。iPadの例。モザイクが汚くて済まぬ:


iPhoneでもできるけど設定画面がうまく使えないかもしれないので、先に設定を一通り済ませてからこの方法を実行したほうがいいかも:


さて具体的な方法なんだが、こちらの記事の内容をそのまま順番に実行すればよろしい。ただ、事前準備がひとつ。iOS機器側の設定>Safari>詳細から、Webインスペクタを有効にしておくのを忘れないように。


その後、iOS機器のSafariからTweetDeckにアクセス、ログインして、「ホーム画面に追加」をしておこう。これは後で使用するので忘れないように。


名前は分かりやすければ何でも。ワタシは特に工夫なく「TweetDeck」とした。


さっき開いたiOS側のTweetDeck画面に戻ってからMacに接続して、Mac側のSafariの開発メニューから、接続したiOS機器を選択して、「tweetdeck.twitter.com」のWebインスペクタを呼び出す(このへんちょっと迷いやすい)。Webインスペクタ画面が表示されたら、ストレージタブ>すべてのストレージ>Cookie欄を選んで、2つの値を行ごとテキストエディタなどにコピーして取っておく。右クリックして行をコピーすれば簡単。
  • auth_token
  • twid

コピーが終わったらWebインスペクタのウィンドウはいったん閉じてしまってよい。

ここからが本番。iOS機器のホーム画面に追加したTweetDeckアイコンをタップすると、以下の画面が表示される(はず)。


うまく表示できたら、再度Mac側Safariの開発メニューからiOS機器の「tweetdeck.twitter.com」を選んで、Webインスペクタ画面を開く。

ストレージタブ>全てのストレージ>Cookie欄を選んでさっきと中身が変わってるのを確認したら。表示されている行を全て削除する。1行ずつやらんといかんのがめんどくさいけど、あとちょっとで終わるから我慢。


削除が終わったら、コンソールタブへ移動する。画面に表示されてなかったら、「+」ボタンでも押してみてください。使うのは一番下の「>」が表示されてるところ。


ここに以下のコマンドを入力する(改行は見やすくするために入れてるだけで特に不要):
document.cookie="auth_token=abcdef1234567890;domain=twitter.com;expires=Fri, 31 Dec 9999 23:59:59 GMT"; document.cookie="twid=\"u=12345678\";domain=twitter.com;expires=Fri, 31 Dec 9999 23:59:59 GMT";
auth_token と twid は事前にコピーしておいた値に置き換えること(黄色の部分)。コマンド入力後、Returnを押す。エラーめいたメッセージが大量に出なければ、おそらく成功している。


その後おもむろにMacのキーボードでCommand+Rを押してやる(要はリロードする)と…

おめでとうございます!

複数のタブを開いていても指で横にスワイプして表示させられるので、使い勝手にそれほど違和感はない。何より公式アプリよりシンプルでサードパーティアプリより(比較的)安心して使えるのは大きい。本体のMac側では近いうちにTweetDeckへ乗り換えようと思っていたんだが、こちらを先に多用することになるかもしれない。