年齢を重ねるごとに手元にピントが合わなくなってモノがよく見えなくなることを俗に老眼と言う。視力が良すぎて近場のものが見づらい遠視とは違い加齢による衰えなので、近視や乱視でも老眼になるケースは多く、そのための2重焦点レンズも一般的に販売されている。
ワタシはかなり強い近視+左右で不揃いの乱視なので特にクルマ・バイクの運転を考慮して少し強めの度数のメガネをかけていたが、最近はメガネを外して過ごす時間が多いのに加えて部屋を片付けた際に出てきた古くて度数の弱いメガネを日常用として使うようになったのも影響したのかもしれない。幸いにして簡単なPC作業はiPhoneとiPadで代用できるのですぐに困ることはないが、このままだといずれ新聞や雑誌やモニタなどを顔から遠ざけて読むようになって、遂には2重焦点レンズのお世話にならんといけなくなるだろう。レーシック的外科療法は一時期考えたけどやはりイマイチ信用できず…。
ともあれまだリカバリー可能な範囲に感じるので、ブルーベリーなどつまみながら目の周囲をマッサージして蒸しタオルなどあてて眼精疲労を取って様子を見ることにする。
…デジアイ老眼予防版って出してくれないかしら。