北海道への帰省の主目的は、とりあえず顔を見せて両親を安心させるというもので、それはおおむね達成されたんだが、逆の視点を見落としていた。実年齢より十五歳は若い頭脳と肉体と肝臓(笑)を持つ鉄人みたいな父はともかく、内向的で身体が丈夫とはいえない母の衰えは予想以上で、老いという言葉の重みをあらためて思い知らされることになった。兄と姉が近くにいるとはいえ、責任を全て押しつけるわけにもいくまい。本人に自覚をすすめるよう父には話しておいたが、ワタシも連絡をこまめにしようと思う。
For short, " I. M. G. D. " Light up your room, and browse away from the monitor, please! :-)
Established : 1997/12/07
2025年上半期はワタシの人生におけるターニングポイントがいっぺんにやってきた印象が強かったが、その総決算的なイベントを先日済ませてきた。 兄が亡くなって数えで七年が経った ので、残された関係者のうち、ワタシと姉と義姉の3人で集まって、会食がてら献杯してきた。つい先日まで父母...