6月にMac用のメインモニタを三菱RDT232WX(BK)
に切り替えたのは、より良い画質を得たかったというのが最も大きい理由だが、それ以外にもシングルモニタに変更したかったというのもある。MacはWindowsと違ってメニューバーがメインディスプレイにしか表示されないため、サブモニタで作業するときは、メニュー操作時にマウスの移動距離が大きくなってしまう。そのため、(こないだまでメインだった)サブモニタはVNCで拾得PCを操作するとき位にしか使わず、電源を落としていることが多くなっていた。
が、そこに救世主が現れた。その名もズバリSecondbar。このソフトをインストール後(念のため再起動して)ソフトを起動すると、サブモニタにツールバーが表示される(分かりづらいスクリーンショットで恐縮だが、SpotlightやIMのメニューが表示されてないことに注目)。表示される内容は現在アクティブなソフトのメニュー、つまりほとんど同じなんだが、サブモニタ上で作業するときにマウスの移動距離を劇的に小さくできる。これは本当に大きい。
設定メニューはサブモニタに表示されたバーの右端にある▽をクリックすると表示される。このソフトの実体はアプリケーションなので、位置の固定をしておく(Window Draggableのチェックを外す)と、よりそれっぽくなる。他の設定はまだ使い込んでいないのでよく分からない。
他にもウィンドウ関係の設定がある。右あるいは左半分にウィンドウを自動リサイズする機能が便利そうなので、自分の使いやすいように設定するとよいだろう。
そんなわけでMacでマルチモニタ環境を構築している方は、(at your own riskで)試してみてほしい。というかRDT232WXの実勢価格を見てびっくり。自分が購入した時より確実に1割は下がってるよ。もう1台買っちゃおうかなぁ…(笑)