2010/07/04

落車

ほんのちょっとした油断でやってしもうた。

自転車で信号待ちをしていて青になってスタートするとき、前にあった看板に目を取られてバランスを崩してコケた。スタート直後だったのと何かに激突したわけでもなかったので車体はほぼ無傷、膝を少々すりむいた程度で身体も別に大したダメージはなく、そのまま再び走りだして部屋まで無事に戻ってきてシャワーを浴びて一息ついたら、右足の親指が妙に痛い。

…爪が剥がれかけとるわ('A`)

とりあえずティッシュとメンディングテープできつく巻いて応急処置をしといたが、こういう怪我ははじめて。放っておきゃくっついてくれるもんなんかなぁ…

1990年12月23日、札幌JRAにて

競馬仲間の友人Nとの会話

レース前:
私「白くなったねえ」
N「芦毛だし、もういい歳だからな」
私「引退レースだからいいレースしてほしいねえ」
N「でもさすがに馬券は買わねえな(寂笑)」
私「だよなあ(寂笑)」

レーススタート:
私「すげえなこの盛り上がり!」
N「有馬はお祭りだからな、こうじゃないと」

ゴール前:
私「あああああ!!!」
N「(何を言ってるか聞き取れない)」

レース後:
私「(放心状態)」
N「…ふざけんな馬鹿野郎!馬券外したじゃねえか!(涙)」
私「全くだな(涙)」
N「こんなの誰が予想できるかよ(涙)」
私「でもいいもの見させてもらったよな(涙)」
N「…ああ(涙)」

そのときの有馬記念のビデオは録画して、部屋に戻ってから何度も繰り返し、ずっと泣きながら見ていた。そして今でも消さずに取ってある。また、これを最後にワタシは競馬をやめた。あの走りに競馬以上の何かを感じてしまって、馬券を買うことができなくなってしまったから。

オグリキャップという稀代の名馬を、ワタシは永遠に忘れることはないだろう。黙祷。