For short, " I. M. G. D. "
Established : 1997/12/07

Light up your room, and browse away from the monitor, please! :-)

2010/07/31

アクアリウム復活計画発動

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ガキの時からペットを飼いたいと思っていたが、国鉄宿舎では犬猫の類は無理な話で、親が文鳥やインコや亀、サワガニなどを飼うのを世話させられたりしていた。で、自分のペットを飼えるようになったのは、社会人になって1年目くらいから。まぁペットといっても実は熱帯魚だったが、自分なりにライトアップしたり水草をレイアウトしたりして、かなり楽しんだ記憶がある。さらには自動餌やり器というドラえもんのひみつ道具みたいなものまで購入して、数週間不在にしてもメンテナンスフリーの状態が保てるように環境を整えることができた。アクアリウムは全体を通してみると、魚やエビや水草、老廃物を分解するバクテリア、そして光と空気と水で構成された「閉じた生態系」とみなすことができるが、これをどのようにバランスさせるかが醍醐味のひとつであるように思う。そのアクアリウムは転職にともなって兄にプレゼントしてしまったが、チャンスがあればまた飼ってみたかったため、10年くらい前に小さな水槽を購入して保存していた(いままですまんかった>デザイナーO氏)。

で、今回、その水槽を引っ張り出してきて、再度アクアリウムの構築に挑戦することにした。今回は幅30センチ・11リットルというサイズなので、より難易度が高い(水量が少ないぶん水質のコントロールが難しくなる)。そのため、メンテナンスフリーの状態をできるだけ長く保つというコンセプトを継続したうえで、丈夫な品種でシンプルな構成を目指すことにした。まずはウィローモスをわしゃわしゃと水底に生やし、ヤマトヌマエビを数匹放流して様子を見た上で、アカヒレか、おとなしいテトラ類を何匹か入れてバランスさせる計画。現在、水槽の試運転および水槽設置場所の耐荷重試験中だが、いまのところ結果は上々。残念ながら近所にアクアリウムショップはないが、自転車で20分くらいのところに何軒かあるのは覚えているので、今度の通院の帰りにでも偵察してくるつもり。

それにしても…やっぱり猫飼いたいわぁ…

2010/07/30

コンピューティング環境の再構築

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やってもうた話の続き。結局、LANディスクと外付けFireWire接続HDに現状を多重にバックアップ後、Mac mini内蔵のHDを初期化してOSを新規インストールし、移行アシスタントを使ってFireWire接続HDからOS設定や個人書類など必要最低限のファイル類を移行したのち、現在使用している各種アプリケーションをインストールしていった。この方法だと以前の設定がそのまま活かせるため、いちいち設定し直さなくて済むのが非常に楽で助かった。ただ、使用しなくなったアプリケーションの初期設定ファイルなどはゴミとして残ってしまうが、それほど巨大な容量を占めているわけではないので無視することにする(気が変わってまた使い始めるかもしれないし)。

なみのひ

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あーやっぱりコレ聴かないと夏の気分が盛り上がらんわー(とか20年以上言い続けてるw)

2010/07/28

やってもうた

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ミクさんルカさんを購入してから、さてどうやって制作環境を構築しようかと、約1ヶ月ほど試行錯誤を繰り返していた。こないだWindows XPに戻した拾得PCで評価版を動かしてみたもののスペック不足、しかしVMware FusionParallels DesktopVirtualBoxといった仮想化ソリューションは、OSを含め追加出費が必要なのと速度面で少々躊躇してしまう(ちなみにVirtualBoxは無料で使用できるが、拾得PCのデータ移行は何度試してみてもエラーが出て駄目だった)。というわけでCrossOver Macの元であるWineを応用した、MikuInstallerに行き着いた。その名の通りボーカロイドをMacで動かすために作成されただけあってそれほど難しいことはなく、評価版も複数インストールができて動作も確認でき一安心したんだが、問題はその後。これらの作業後に、デスクトップに散らかったデータを削除したりLANディスクにバックアップしていたら、今まで溜め込んでいたボーカロイド関連データフォルダが全て吹き飛んでしまった。Time Machineで6月中旬までのデータはサルベージできたが、それ以降のファイルはきれいサッパリ消失…。バックアップを多重化せずにコピーや削除といったファイル関係の処理を同時進行していたワタシが悪いのか、それともLANディスクがそもそも信頼できないものなのか。そんなことを悩んでいても失われたデータは戻ってこない。この際、Mac miniを綺麗サッパリ初期化して、自分のコンピューティング環境を再構築してみることにする。

2010/07/27

完成させるか、発展させるか

昨日から今朝にかけて発せられたこの発言と、それにまつわる喧々諤々のツイートを一通り眺めて、CGMの概念につながる重大な命題を含む問題だということに思い至った。

ボーカロイド楽曲を中心とした文化は、それに触発されたイラストレーターやPV制作者など様々なユーザー自身の手によって広がり、共有され、発展してきた。これをCGMという。この担い手には、もちろん歌い手も含まれる。ではCGMが目指すところは何であろうか?問題の引き金となった発言を引用すると「ボカロ曲は人が歌って初めて完成」するということだが、CGMは、作品を「完成」させることを目的に行われていることなのだろうか?ここに大きな認識の差があるように思う。「〇〇してみた」というCGMの連なりは、例えば連歌のように、一体感を保ちつつ、作品を理解し展開させ変化させることが重要なところなのではないか?「最初にもたらされたコンテンツをリスペクトしつつ発展させる」という心構えが必要なのではないか?

いったん完成した絵に作者自身が後で手を入れることは、よくあることである。それは成長した作者の感覚がそうさせているからである。だが誰かが描いている絵に他人が途中で勝手に筆を入れて「これで完成した!」と宣言したら、それこそ袋叩きに合うだろう。逆に、最初から一緒に絵を描いていけば、ひとりで描いていたときには予想すらできなかった、もっと面白い絵が産み出されるしれない。CGMとは、そういうことである。

お知らせ:アフィリエイトはじめました

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このブログシステムに変更した時から考えていたことだが、今日からAmazonのアフィリエイトプログラムを始めてみることにした。一応、日本におけるインターネット黎明期からのユーザーであるという自負があるため相応の葛藤はあったんだが、実際にいちど試してみるのもいいだろうと、ポジティブな方向に発想を変えてみた。まぁこんな辺境ブログのユニークユーザー数はたかが知れているので大した事にはならないだろうし。なお、もう一歩踏み込んでやってみたいことがあるので、今後もうちょっと設置数が増えるかもしれません。

2010/07/25

ワールドフェイマス・ボーカロイド

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まずは初音ミク視聴のススメのこちらの記事をご一読いただきたい。これで思い出すのが、第3世代オタク(アラウンド1stガンダム略してアラガンw)のあいだでは割と有名な、『医学系の国際学会で世界中から若くて優秀な医学者が集まったら、皆が「うる星やつら」の話ばかりをしていた』という話。それから『MITのアニ研がビデオを共同購入して、毎週のように上映会を開いて批評しあってた』という話。どちらも雑誌か何かで読んだから信憑性はわりと高いと思う(ちなみにMITのアニ研はこちら。現在はサマーバケーションらしいw)。これらの話に共通するのは、「我々日本人が思っているよりもずっと、海外のオタクはアグレッシブである」という事実。そしてネットが地球を覆い、音楽や画像などがほぼリアルタイムで世界中に届く環境が整った現在、その一翼を確実に占めるに至ったボーカロイドというコンテンツは、彼ら彼女たちの間に世界同時多発的といえるケミストリーを引き起こしている気がしてならない。以前、「ボカロ曲を南米かどこかのアーティストが「ココロ」あたりを勝手にカヴァーして大ヒットを飛ばすのでは?」という冗談半分の予想をしていたのだが、クリプトン側から提示されたデータを見る限り、音楽消費の主流であるティーンエイジャーの女の子が大いに興味を示している以上マーケティングサイドが見逃すわけはなく、そういうことが現実に起こる可能性は増しつつあると考えるのが妥当だろう。で、あの伝説のライヴはフィルムコンサートで再演されるが、これは実はワールドツアーへの布石なんじゃないかと、例によってまた適当な予想をしておく(笑)。

2010/07/23

宇宙ショーへようこそでズガーン!!

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世間的にはジブリの新作ということで「借りぐらしのアリエッティ」が話題だが、そちらは清く正しい家族愛に充ち溢れた親子の皆様にお任せして、「宇宙ショーへようこそ」を観てきた。最近の劇場用オリジナルアニメは出来がとてもいいのは、先日の「マイマイ新子と千年の魔法」でも確認できたが、これも超がつく大当たり。舛成孝二監督のTVシリーズ「かみちゅ!」は、ほのぼのとした味わいの独特な面白さがあって好きな作品のひとつだったんだが、この映画も丁寧な作り込み、画面の華やかさ、カタルシスのあるシナリオ、いきいきと描かれたキャラクターなど、上映時間が短く感じるほど楽しむことができた。というか白状します。いい歳こいたおっさんが何度もホロリときました。オーバー40世代ならNHKの少年ドラマシリーズを連想させる、宇宙が舞台の友情と冒険のファンタジー。今からでも遅くはありません、一見をオススメします。インクかわいいよインク。ズガーン!!(←お約束)

酷暑対策(ローテク編)

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暑いですねえというのが挨拶代わりになっている今日このごろ、自宅でじっとしていてもエアコンなしでは脱水症状を起こしてしまう危険があるくらい、今年の夏は異常である。このままでは身体的にも経済的にもよろしくないということで、少しでも暑さが和らぎ省エネにつながる方法を考えてみた。

まずは日本古来の伝統である、打ち水。日がのぼって気温が上昇したあとでは効果が薄いということで、当面、明け方と日暮れ時に窓とベランダへ水を撒くことにした。今朝もやってみたが、実際の効果よりも水蒸気でさっぱりした感じが味わえるほうがうれしいかもしれない(ちなみにTwitterでは #uchimizu というハッシュタグで打ち水推奨運動をしているようです)。

そしてもうひとつ、エアコンの室外機に日除けをつけた。といってもゴミ捨て場に捨ててあったスダレを立てかけただけだが。エアコンは冷蔵庫などと同じく熱交換器なので、熱を排出する室外機が直射日光に当たっていると効率が落ちるはず。そのため室外機は本来、北向きの日陰にセットするのがベストだと思うのだが、日本の住宅事情を考えるとそうも言ってられない。というわけで次善の策として日陰をつくってやったわけ。調子がよいようなら風に飛ばされないよう固定方法を考えてみることにする。

2010/07/22

みずからピリオドを打つということ

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のび隊長の日記が終了したことは、ワタシはもちろん、ワタシの友人関係にも少なからぬ波紋をひろげたようで、終了の真意を問われたりした。ワタシは本人ではないのでサイトに書いてある以上のことは答えようがなかったが(パーソナリティはそれなりに存じているつもりなので「ははあん、またいつものアレか」などと思ってるんですけどねw)、「十年スパンでやってきたことを、この年齢になって止める」という決断の意味や重みを、ここ数日で自ら受け止めることになった。

2010/07/21

灼熱地獄の骨折り損

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そんなわけでGSの売却見積のためバイクの大手量販店やディーラーを巡ってるんだが、そういうところは定休日がウィークデーだということをすっかり忘れていて、昨日今日とこの暑さのなか都内をバイクで右往左往し、結局まだ売却には至らないという無駄なことをやっていた。事前に十分水分補給していても、2時間も走っていると熱射病固有の症状…頭痛と目眩が襲ってくるので全く油断できない。というか、単に店の定休日をあらかじめ調べておけばよかっただけの話なんだがな(苦笑)。ちなみに買取の見積は人気車種・実走距離少なめということもあって予想以上の額が出てきた。うまくいけばローンを相殺してお釣りが来るかもしれない。

装着するのは大変、取り外すのは簡単

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療養生活という自宅待機に突入して数カ月、最初の1ヶ月で引越後の部屋の整理を終了させて、実家にも顔を出して友人にも会って自転車で遠出したりイベントに顔を出したりして、そのへんについては落ち着いた感触。というわけで、次は身の回りにあふれたハードウェア関係の整理に手をつけることにした。現在の体調で処方薬を飲み続けている以上、あの巨大な車体を振り回すのは命に関わるし、走行距離も全く伸びておらず、ちょうど車検も来るため、思い切ってGSを手放すことにした。ローンはまだ残っているが、相殺できればラッキー。んで体調が回復したら状態のいい中古を買い戻すか(年式が1年新しいとブレーキが改善されているので狙い目)、いっそのこと、もっと軽量で手軽に乗れるバイクやスクーターに乗り換えるのもいい。そんなわけで自分で取り付けたアフターパーツを取り外していったが、取り付けるときはアレコレ考えながら慎重に長い時間をかけてやったのに、外すのはあっさりと終了してしまって気が抜けてしまった。機械や道具なんて結局のところ、こだわりを捨てて素のまま使って飽きたら手放すのが気楽でいいのかも知れない。

2010/07/20

鎌倉ツーリングとボーマスの二連荘

梅雨明け前から異様な高温だったわけだが、この3連休は見事に晴れて気温もぐんぐん上昇。そんななか、日曜は鎌倉から小田原に抜けるサイクリングに行ってきましたよ!一緒に走ったくれた2人がロード乗りだったので、ピクニック気分で荷物担いでクロスバイクのワタシは、ひーひー言いながら着いて行くのがやっと。帰りはさすがに途中リタイアさせてもらって、湘南新宿ラインで帰ってきました。帰宅後、バナナやアミノ酸、電解質飲料などを積極的に摂取してたっぷり寝たおかげで身体的なダメージはあまり残らなかったけど、延べ60kmしか走ってないわりには足が売り切れるのが早すぎた。荒川に毎週繰り出していた頃くらいに走りこまないと、簡単には戻らんな。行けるとこまで行って輪行して帰宅っつーパターンで遠出してみるのも、気分転換を兼ねてていいかも知れない。今年の夏はこれでいこう。

んで昨日はボーマス。事前にカタログを入手していたにもかかわらず、あの炎天下で並ばされること数十分。倒れる奴が出なかったのが奇跡と思えるくらい、運営の手際の悪さが目立った。ボランティアで賄うのは構わないけど、緊急時や不慮の事故に対するマニュアル的なものの整備や徹底がなされていないのではないか。参加者にその責任の一部を負わせるのには、規模的にいっても既に無理がありすぎる。運営側は、スタッフの数や財務・収支的な面も含めて、積極的に情報開示する「大人の対応をすべき時期が来ている」ことを理解すべきだろう。このままでは運営も参加者も「のどに何かが引っかかった感じ」のまま右往左往し、そのうち取り返しのつかない事故が起きて、全てが水泡に帰する予感がする。

ともあれ、イベントはいくつかあった個人的に重要なタスクをほぼ完遂。購入したかったものもほとんど買えたし、ぜひともお会いしたかった方にもご挨拶できて何よりだった。あの「たこルカぬいぐるみHG」を頭に乗っけることができて超感激w(んで写真を撮ってもらうのを忘れていて超後悔w)。その後の打ち上げでは、今後のボカロ界隈に対する熱い議論が白熱しつつ、ゆるいトークが並行するという、妙に充実した集まりに同席させていただいた。やはりやるべきことはまだまだたくさんあるし、それを我々おっさんの世代は続けていかんといけないのだね。ちょっと気が引き締まった感じ。皆さんほんとうにありがとうございました。

2010/07/15

「俺妹」ED公募曲 制作メモ&反省会場

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ここ数年のムーブメントでニコ動を窓口とした作品公募が一般化したわけだが、今回のネタ…「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のED曲公募は、鼻そうめんPことかんざきひろ氏が関わっている以上なにもやらんわけにはいくまい、という訳でできたのがコレ。


今回は詞を作って某SNSとピアプロに投稿したところ、感冒さんが反応してくださいまして、コラボ作品という形になりました。というわけで詞のほかは全て感冒さんにお任せしてしまったので、こちらのパートのみメモやら反省点やら。

2010/07/14

Googleアラートで自分のTwitter IDを追跡

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帰省から戻ってきて、なんだか知らんがやたら眠くてほとんど寝てばかりだったんだが、いいかげん何か書かんとそのへんの放置ブログと一緒になっちゃうので、無理やりネタをひねり出す(笑)。というわけで今回はあまり役に立たないTipsを披露。

Googleは手を変え品を変え様々なサービスを提供しているが、なかにはメンテナンスを放棄したり忘れられたようなものもかなり存在している。今回はそのひとつ、Google アラートを使って自分のTwitter IDを追跡し、どっか変なところで発言が引用されてないかチェックしてみようというお話(それにしてもこのサービス、自分とこなのに「Goolge」って間違えてるところが何ともやる気のなさを感じさせるw)。

追跡、といっても難しいことは何もなく、自分のTwitter IDを検索キーワードに設定するだけ。検索結果はメールで受信するかRSSフィードで購読するかが選べるので、ワタシは1日1回のRSS購読に設定している。運用を始めてから数週間たつが、自分の発言そのものと、Twitterを利用(あるいはTwitterに寄生)した各種サービスが引っかかってくる程度で、特に怪しい動きは何もなかった。むしろ自分の発言が、予想以上に拡散しているのを確認するのに役立ったくらい。まぁ要らぬトラブルを防ぐお守り程度にはなるかも。

2010/07/09

加齢と老い

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北海道への帰省の主目的は、とりあえず顔を見せて両親を安心させるというもので、それはおおむね達成されたんだが、逆の視点を見落としていた。実年齢より十五歳は若い頭脳と肉体と肝臓(笑)を持つ鉄人みたいな父はともかく、内向的で身体が丈夫とはいえない母の衰えは予想以上で、老いという言葉の重みをあらためて思い知らされることになった。兄と姉が近くにいるとはいえ、責任を全て押しつけるわけにもいくまい。本人に自覚をすすめるよう父には話しておいたが、ワタシも連絡をこまめにしようと思う。

2010/07/06

北海道を涼しくする男!

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…と名乗り口上を言いたくなりますねw前日までは内地より暑かったらしいですが。ともかく湿気がなくカラッとしてて過ごしやすい。北海道に来るならこの季節が一番ですな。



2010/07/05

フライトレコーダー

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そんなわけで今日から土曜の夜まで北海道に帰省します。レポートはこことTwitterで随時お送りする予定ですが、大して面白くないと思うのであまり期待しないようにw

2010/07/04

落車

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ほんのちょっとした油断でやってしもうた。

自転車で信号待ちをしていて青になってスタートするとき、前にあった看板に目を取られてバランスを崩してコケた。スタート直後だったのと何かに激突したわけでもなかったので車体はほぼ無傷、膝を少々すりむいた程度で身体も別に大したダメージはなく、そのまま再び走りだして部屋まで無事に戻ってきてシャワーを浴びて一息ついたら、右足の親指が妙に痛い。

…爪が剥がれかけとるわ('A`)

とりあえずティッシュとメンディングテープできつく巻いて応急処置をしといたが、こういう怪我ははじめて。放っておきゃくっついてくれるもんなんかなぁ…

1990年12月23日、札幌JRAにて

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競馬仲間の友人Nとの会話

レース前:
私「白くなったねえ」
N「芦毛だし、もういい歳だからな」
私「引退レースだからいいレースしてほしいねえ」
N「でもさすがに馬券は買わねえな(寂笑)」
私「だよなあ(寂笑)」

レーススタート:
私「すげえなこの盛り上がり!」
N「有馬はお祭りだからな、こうじゃないと」

ゴール前:
私「あああああ!!!」
N「(何を言ってるか聞き取れない)」

レース後:
私「(放心状態)」
N「…ふざけんな馬鹿野郎!馬券外したじゃねえか!(涙)」
私「全くだな(涙)」
N「こんなの誰が予想できるかよ(涙)」
私「でもいいもの見させてもらったよな(涙)」
N「…ああ(涙)」

そのときの有馬記念のビデオは録画して、部屋に戻ってから何度も繰り返し、ずっと泣きながら見ていた。そして今でも消さずに取ってある。また、これを最後にワタシは競馬をやめた。あの走りに競馬以上の何かを感じてしまって、馬券を買うことができなくなってしまったから。

オグリキャップという稀代の名馬を、ワタシは永遠に忘れることはないだろう。黙祷。

2010/07/01

ミクの日感謝祭ソロコンサートのBlu-rayが発売決定

今年の3/9に行われたミクの日感謝祭ライブだが、Blu-rayの発売が正式発表された。詳細は初音ミク視聴のススメをご一読ください。Blu-rayかDVDを買いさえすれば、「初音ミクの顕現」としか表現しようのない独特で不思議な臨場感を、誰もが追体験できる。そしてCDも出すという大英断に、万雷の拍手を送りたい。実際この耳で聴いた者として断言するが、あの演奏のクオリティは「何度でも何度だって」聴きたくなるほど素晴らしいものだった。それが無圧縮音源として手元に置けるのだ。買わないわけにはいくまい。

それにしても発売日が9/1、8/31の1日後というのは、どう考えても明らかに意図的である。今年の夏も熱くなりそうだ。

これは一人の聴き專にとっては小さな一歩だが、ワタシにとっては偉大な飛躍である

例の宣言から約1ヶ月、部屋の掃除と片づけ等が予想以上に手間取ったこと、そしてW杯でサッカー熱が再燃したことなどで、そっち方面は全くの手付かずだったんだが、決して忘れていたわけではありません。んで諸々が一段落したので、ワタシも遂にその一歩を踏み出すことにしました。休養が思いのほか長期になること、それから処方薬の関係でクルマ・バイクの類を控えめにしなくてはいけないことなどから、DTMにじっくりと取り組むには今をおいてなかろうという判断です。「それにしてもミクとルカのふたり同時はいくらなんでも無謀なんじゃねえの?」という声が聞こえてきそうだが、カヴァーしてみたい曲がデュエットだったり英語だったりするので、最初に迎え入れるはこのふたりと決めていたのです。楽器が弾けずDTMのデの字も知らん人間が果たしてどこまで出来るのか、幸い時間はたっぷりあるので、まずはのんびりと試行錯誤していくことにします。